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YUKI TAKEZAWA ARCHITECT & ASSOCIATES
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■ stage 73 (#119)    - 優 し い 家 -    ※オールアース(電磁波対策)住宅       - 建 築 日 記 -
03/25/2017  お引渡し


・朝 大阪を出発して、午後一番のお引渡しに間に合わ
 せてくださいました。
 
 まずは 業者サンによる 取扱い説明です。
 Sクンも一緒に 説明聞いてます。


・と、思いきや さすがにつまらないので、二人でお遊び♪


・Aクンも 加わって トイレの棚の位置の 立ち合いです。


・どうやら みなさん お昼ごはんがまだだったようで、
 お子さまたちは とりあえず おじいちゃま おばあちゃま
 が 造ってくださったお弁当で お食事タイムです。



・お祝いの乾杯用に ご持参いただきました。

 “ 安心してください!” ノンアルコールです!





・外向きのキッチンカウンターの後ろに 杉の木で
 カウンターをつくりました。
 配膳台であり、ちょこっとおやつを食べるカウンターでもあり、
 子どもたちが宿題をする場所でもあります。



・林の中に建つ、外壁が木張りの別荘の写真を 最初の頃
 持って来られました。
 外壁すべてを木張りにはできませんでしたが、南の一部
 のみ 木張りにしてみました。

・東の朝日に向かってキッチンに立ちたい。
 そんなご希望どおりになりました。
 おまけに お向かいの庭から素敵な借景♪



・お客様が手を洗いたい時、キッチンに案内するのではなく
 洗面所に案内するのではなく、このコーナーに ご案内
 します。



・2階の廊下。左は吹き抜けに面していて、右は子ども室
 です。 家じゅうの気配を感じ取ることができます。
 正面は ロフトに上がる梯子階段です。

03/23/2017  完了検査


・検査機関の 完了検査です。
 問題なし で、 OK!



・アイアンロートの手摺と 木の階段とのコントラストが
 とても綺麗です。



・2階書斎からの 目線です。
  
・借景 その1
 お向かいの庭は 今ちょうど赤と白の梅の花が満開デス。
 東向きのキッチンを希望されていた 妻サマ。
 朝日を浴びながら 四季の木々を眺めながら、
 この場所は “ 幸せのキッチン ” となるでしょう。


借景 その2
 和室から見える お隣の庭



03/18/2017


早いもので 来週 お引渡しです。


・洗面台は既製品ではなく、ニッチ部分を造り タイルを
 貼っています。


・今回 洗面所は南向きです。 外出中の急な雨でも
 あわてずに済むように、トップライト付の物干しスペース
 をつくりました。

・リビング吹抜けです。 吹抜け部分は 建具を閉める
 ことができます。


・トイレの外の手洗いコーナーですが、吊下げ照明器具が
 映るように 細長い鏡が取り付けられます。



・階段手摺は アイアンロートで制作しています。
 ちょっとおねだりして カタツムリをつけてもらいました♪



・階段ホールに立つと、ピクチャーウインドウから、借景が
 見えます。 ラッキー♪♪



・左右対象の 子ども室。 勉強カウンター、本棚、棚、
 パイプハンガーは造作工事です。



・子ども室は 北向きです。 
 子ども室の南は廊下と吹抜け、そして 吹抜けの上部に
 ロフトがあります。
 ロフトの南の窓から 子ども室の建具のガラスを通して
 冬至の南の陽の光が届くようにしました。 





・書斎コーナーからは 吹抜けを通して 階下を見ることが
 できます。
 ここから 家族の動きを知ることができます。



・玄関ドアにアイアンロートの取っ手がつきました。


・外壁の板張りが いい雰囲気を醸し出しています。
 諦められた部分もありますが、 この部分は 実現できて
 よかった。

03/10/2017


・いよいよ 足場撤去です。

 杉の板張りが姿を現わしました。



・玄関扉も できあがってきました。

 こちらは 杉のうづくり。

 外部木部と同じ塗装をして、アイアンロ-トの取手が

 取り付けられます。

・いつもお世話になっているアイアンロートの作家さんより
 
 階段の手摺を取付中という 連絡をいただき、急きょ

 現場へ!!

 いつもは 丸鋼にしますが、今回は この作家さんが

 作ってくれると言うので、角にしてみました。

 ちょっと 高級感が出ます。



・右の写真は 洗面所です。

 これはアイアンではなく ステンレスパイプ。

 上部にトップライトがあり、 洗濯物を干す空間です。


・キッチンに立つと こんな景色が目に入ってきます。

 ここで四季を感じながら これから食事の支度を
 
 するのでしょう。



・トイレのそばの手洗いコーナーです。

 木建はできあがってきたばかりで、これから塗装です。

 鏡と照明器具を取り付けると いい雰囲気になります。



・トイレ内部です。 収納たっぷりです。
03/09/2017


・アイアンロート作家の井内氏にお願いしていた玄関の
 取っ手が できあがってきました。

 蜜蠟の焼き付け塗装は やはり とっても味があります。

03/04/2017


・内部 壁の塗装中です。

 いつも使っている フェザーフィールです。

 クラックが入りやすいので、コバウという下地材を

 貼ります。 調質機能にも優れていて、㎡あたり100ml

 の水分を吸収します。

 塗料は化学物質を全く含まないので、敏感な方にも

 安全です。



・ご家族全員で まずは 進行状況のチェック。

 本日のメインは カーテン決めです。

 打ち合わせの間は お子さまたちは 玄関先に座って

 仲良く お遊び ♪


 打ち合わせのたびに 毎度大阪から通ってください

 ましたが、 工事は いよいよ終盤です。 

 今月末には いよいよ お引越しです。
 
02/28/2017


・内部の木部塗装中です。
 
 今回は 施主サマのご要望で 塗料は “ リボス ” です。

 リボスはアレルギーに対応した自然健康塗料です。




・1階と1階から見える吹き抜け部分は
 
 木建具、建具枠、造作家具、巾木、すべて 着色します。

 2階は ナチュラル感を大切にして、クリア塗装のみと

 します。

 最初から イメージがあり 濃い色を好まれる場合は

 いいのですが、 そうでない場合は 無垢の綺麗な

 木の色を見てしまうと 着色するのに なかなか勇気が

 いります。


・1階部分の照明器具・床暖房・プロペラファン・
 インターホン、給湯などなど すべてのスイッチ関係を
 この 浅いニッチにまとめます。



・この春 卒業する人がいます。
 この現場が 最後となるので みんなで記念写真です。
 より高く飛ぶための卒業。 
 
 “ がんばれ!! ”




・山は うっすらピンク色から 緑がかってきました。

 もうすぐ 春。
   02/15/2017


・外壁に木を張っています。 荒板に塗装をしているので、
 とても いい雰囲気が出ています。
 本当は 全体に張ることができれば イメージ通りの家
 だったかもしれませんが・・・ 
 メリハリをつけて それでも 最終的には イメージ以上
 のものにしますよ。



・いつもの とても腕のいい大工さんが 兄弟で入って
 くれています。
 息も ピッタリ。
 お互いに “棟梁” という肩書を 押し付けあっている
 奥ゆかしい方たちです。

 肩書なんて 関係ない、 腕と その人となりがよければ。
  
左:玄関下足箱。
  造作家具がほぼ完成形になっています。
   これに建具屋さんが造る木建がついて 塗装をすれば
   完成です。


中:階段下の食品庫の中。
   可動棚が取り付けられました。
   たっぷり収納できそうです。



右:お年寄りのことを考えて 少し広めのトイレです。


   あるべきところに 必要な収納を! を もっとうに、
   収納は かなり真剣に考えます。
   あとから 買うのは サイズも色もぴったりこないので
   工事の段階で 絶対 造るべし!! デス
  
・ロフトの壁にも 壁紙が貼られています。


・そして 悩みどころは 軒裏部分。
 外壁の板張りを濃い色に塗装しているので、
 破風・化粧梁・柱等も 同色に塗装します。
 玄関軒裏だけは 施主サマのご意向で、白木のままで。
 

 問題は 南の下屋部分の軒裏です。
 化粧タルキもあるし・・・
 ここは また次回のお楽しみということで・・・



02/04/2017


 大工さんのメインのお仕事部分がもうすぐ終わると言う
 ので、またまた 
大阪から 打ち合せに帰ってきて
 くださいました。


・造作家具がどんどん 仕上がっています。

 左:玄関の下足箱です。
   靴だけではなく、ちょっとした コートもかけれるように
   しています。

 中:キッチンから二段降りたところに 食品庫があります。
    そこの棚です。可動棚になります。
 

 右:トイレの収納です。下部には 掃除用具、上部は
    トイレットペーパーがたっぷり入ります。

    
 左:洗面所のカガミ収納と洗濯コーナーの 吊戸棚。

 中:子ども室の勉強カウンター&本棚&洋服用の
    ハンガーパイプ。
 

 右:階段を上がった踊り場の 本棚。

ロフトです。
ロフトの窓から入る太陽の光が 子ども室の建具の窓を
通って、子ども室まで届きます。
01/27/2017


 -3℃の寒い朝、
 妻サマ、大阪から 打ち合せに帰ってきてくださいました。


・階段ができています。 もう 梯子を上らなくてすみます。
 階段の下を利用して 食品庫を造ります。
 天井高があまり取れないので、 床を2段分ほど 
 下げます。


吹抜けの正面の部屋の窓から 階下を見わたせるように
 なっています。 
 司令塔室みたいな感じでしょうか (笑


・その 司令塔室の窓の内側には カウンターがあり、
 ここで 司令官が お仕事したり、階下の者たちに
 指令を出したりします。 というのは 冗談ですが・・・♪
01/14/2017


 大寒波 襲来です。そんな中、大阪から 打ち合わせに
 帰って来られました。



・床板を張り始めました
 床暖暖房用のブラックチェリーです。
 リビングとダイニングとキッチンは温水式床暖房です。


今日は造作棚関係の打ち合わせです。 高さ等 細かく
 寸法を決定していきます。 


・打ち合わせが終わると 外は 雪雲がうっすら覆っている
 けど、オレンジ色の夕焼け空と同じ色に染まった山。
 山が見えるように配置した階段室の窓からは きっと
 四季の移ろいを楽しむことができるでしょう。
   01/10/2017

 新しい年、2017年になりました。いよいよ終盤です。

・和室の天井に杉板が貼られています
 正式な和室ではないので 杉板にしてみました。
 モダンさを見せるために 廻縁はせず 壁底目に
 します。
 クロスとは違い 和室らしい上品さが部屋を包んで
 くれます。 


子ども室の棚が取り付けられています。 

・吹抜けの壁もプラスターボードが貼り進められています。
   12/24/2016


・現場打ち合わせのため ご家族の皆さま 大阪より帰岡
 午前中は サンプルを見ていただきながら 事務所での
 打ち合わせです。
 わが愛犬テラも参加です。 


午後から 現場での打ち合わせです。
 天井下地のプラスターボードが どんどんと貼られて
 います。 


・洗面所 物干しコーナーのトップライトです。
12/22/2016  電磁波測定検査


・電磁波測定は3回行います。 
 電磁波除去シートを施工後、
 建物完成時、そして
 引っ越し後家電製品が入ってからの検査です。 



外壁のモルタルが塗装されています。
 施主サマ 外壁の色を決めかねています。
 お勧めの色見本を作成して お渡ししていますが
 大きな面だけに 迷われるのも当然です。
 お正月休みの宿題となりました。
12/20/2016

・施主妻さま 突然の帰岡
 キッチンの明るさが気になって いてもたっても
 いられなくなり、大阪から新幹線で帰って来られました。
 東面の窓を大きくする、内部木建具をポリカーボネイトに 
 変更するなどで対処することになりました。


現場は野縁が施工され始めています。
 一部 天井下地のプラスターボードも貼り始めています。
 折り返し地点といったところでしょうか。
  12/16/2016  電磁波除去シート敷込


・この家はオールアース住宅です。 

 家の中の家電製品からの電磁波を心配されて
 電磁波除去シートを床・壁に 敷き込むことに
 しました。 腰壁の濃い緑のシートが それです。
 電気工事が終わった後に 1回目の電磁波の測定を
 行います。



我が事務所の看板シートが取り付けられました。
 以前のものは 汚れてしまったので、新調しました。
 休日に家族でリゾートに出掛けるのもままならない
 こんにち、 “ 自宅でリゾートしませんか ”

 わが事務所が 設計する際の コンセプトです。
   12/06/2016



・今年は 暖かかったので、ようやく今頃 山は紅葉です

 2階の階段ホール、子ども部屋は バッチリ この山を

 見ることができます。




羊毛断熱材 ウールブレスを敷きこんでいます。

 床下・外壁は厚み100ミリ、小屋裏は185ミリの厚みが

 必要です。
 
 ウールブレスは 次世代省エネ基準 等級4に対応した

 優れた断熱性能があります。




・ユニットバスが入りました。
  
   11/26/2016

・打ち合わせのため 大阪から お越しいただきました
 梯子で2階に上がってきました。


お子さま方のご要望により ロフトへ。

・本日の メインの打ち合わせは 電気です。
 実際に家の形ができてみないと コンセントの数とか
 場所は 想像しにくいものです。
 少し多めにつけておくくらいの方が あとで後悔しません。
 
 そして 外壁の色決めです。 何種類か 見本を用意して
 います。 最終決定した色を 次回 大判で見本を用意
 します。
11/18/2016


・山は紅葉まで あとすこし のようです。

外壁ぐるりに タイベック(透湿防水シート)が貼りめぐ
 らされています。


・窓に向かって キッチンを据えます。
 この部分は 出窓になります。
 配管が立ち上がりました。
   11/5/2016


雨が入らないように、まず 屋根地をします。
 それから 窓が入ります。
 現場に たくさんの窓が並んでいます。


・スジカイも既に入っています。

・浴室基礎部に断熱材を充填しています。
 これがある と ない とで浴室の保温状態も変わって
 きます。
10/30/2016  上 棟 祭


『友引』 『一粒万倍日』 そして 快晴の今日、

 上棟祭を迎えました。
 
 現場監督、大工さん達の匠の力をお借りして、
 
 また一棟、 一粒の種を万倍に育てたいと 思います。

・お昼のお弁当は お蕎麦で有名な “ 壷中 ” の幕の内♪

 と、具だくさんの けんちん汁♪ 

 とってもとっても 美味しかったです









     ― おたふく(お多福)の由来 ―

千本釈迦堂の棟梁 大工(高次)さんの妻 
阿亀(おかめおたふく) さんの 言い伝えから、
由来しているようです。


大報恩寺(京都市上京区 : 千本釈迦堂)の本堂を造営
する際、大工の棟梁であった高次が 代りのない柱の
寸法を 切り誤ってしまい 困っていたそうです。

それを見た妻のおかめが 枡組を用いたらどうかとひと言
アドバイスし、その結果無事に竣工させることが
できました。
しかし、おかめは 女の提案で大任を果たしたことが
知れてはと、上棟式を待たずに自害してしまったそうです。

高次は妻の冥福を祈り宝篋印塔(おかめ塚)を建て、
おかめの名にちなんだ福面を付けた扇御幣を飾ったと
されています。

その後、大工の信仰を得るようになり今日でも
上棟式にはお多福の面を着けた御幣が飾られています。
   10/25/2016  土台据え 


上棟まで 一週間をきりました
 現場は 今日から土台を据えています。
 猛暑だった夏が終わり とても気持ちのいい季節に
 なりました。
 今度の日曜日も 晴れそうな気配です。

・ この現場の棟梁です。ご兄弟でされています。
 土台にアンカーボルトの穴をあけています。


・ ここから見える山は とても綺麗で、どうしても この山を
 家の中から見えるように 窓を配置したいと
 思っています。
   9/23/2016  JIO配筋検査 


主筋の径 D13 が 200mmピッチで配筋されているか、
 鉄筋の継手長さ 13φ×40倍になっているか
 チェックします。



・第一種低層住居地域なので、建蔽率50%ですが、
 なんだか 大きく感じます
 基礎の時が一番小さく見えるものなのですが、既に
 大きく見えるとは、棟上げが楽しみです。


      9/12/2016  杭打ち 開始 


・フラット35S 金利Aプラン、省エネルギー性で、
 申請をしました。
 確認申請とも 無事 許可おりました。



・今回の地盤補強工事は ピュアパイル工法です。
 杭長 7.5メートル、40本 打設します。


・北側に山が見えます。 2階から 眺められるよう、
 何とか 窓の位置を工夫してみようと 思っています。



     7/24/2016  地 鎮 祭 猛暑



* 友引 ・・・午前中と夕刻と夜は相引きで勝負なしの
         吉日です。


* たつ ・・・<建つ>の意を含み、最吉日にあたり、
         神仏の祭祀、柱立て、棟上げ、新規事の
         開始など、大吉です。


* 昴 (ぼう) ・・・ 神仏詣り、祝い事、新規事の開始吉。


・去年、12月初め頃に初めてご連絡をいただき、とんとん
 
 と、土地もプランも決まり、本日をむかえました。

 確認申請が下りるのを待って、 次は 残暑残る 
 
 初秋の頃 棟上げです。








   
    6/27/2016


・もとあった家を解体し 更地になったので、施工会社の
 現場監督さんと GLの測量に来ました。

 わがスタッフは 学校で習いたての測量器具を 自信
 ありげにさばいてますが、 はたして・・・♪?


 三方の土地、みなさんGL設定が高いので、 こちらの
 土地も 周囲と ほぼそろえることにしました。

5/25/2016


・ただ今実施設計中です。
 施主 妻サマから 夢いっぱいのお手紙が届きました。

 こんなラブレターいただいたら、
 絶対、夢 叶えてあげるために 頑張っちゃうよね、 と
 現場監督さんとにっこり♪

 
stage Y's (ステージワイズ)  一級建築士事務所
岡山県岡山市北区舟橋町2-24 〒700-0841   tel: 086-803-5125  E-mail: takezawa@stage-ys.co.jp


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